2011年5月21日土曜日

<生活費ランキング>円高響き日本各都市が上位ランクイン?em>北京はアジア9位―企業調査リポー?

2010年12月3日、台湾紙?聯合報によると、世界都市別生活費ランキングで日本の各都市が上位を占めた。中国新聞社が伝えた。

【その他の写真】

国際人材調査会社?ECAインターナショナルは2日、「国外居住者にとって最も生活費の高い都市ランキング」を発表した。首位は東京、2位にアンゴラの首都ルアンダ。3位以下は、名古屋、横浜、神戸、オ エルソード rmt
スロ(ノルウェー)、チューリヒ(スイス)、ジュネーブ(スイス)、スタバンゲル(ノルウェー)、ベルン(スイス)となっている。

アジアに限定すると、東京、名古屋、横浜、神戸、ソウル、香港、上海、シンガポール、北京、釜山がトップ10。日本の各都市は軒並み順位をあげたが、円高の影響が大きいという。地域別の過去12カ月の都市生活費上昇率
は、アジアが4.6%。欧州の2.9%、北米の2.7%を大きく上回った。(翻訳?編集/KT)


【関連記事】
<円高>中国人留学生を直撃、学費も生活費も実質値上げ―日本
アジア8都市の住宅価格、香港が東京を上回り1位に―台湾メディア
<中華経済>食品中心に物価抑制策、投機行為には厳罰―中国
「今年の漢字」の募集始まる、「漲」(
物価上昇)が有力か―中国
【レコチャアンケート】2011年、日中関係はどうなる?


引用元:信長 rmt

2011年5月10日火曜日

【LinuxTutorial?proc を使った Linux サーバーシステムの詳細調査(2?

システムディスカバリ

さて、プロセス情報について見てきたが、「proc」はシステム情報も扱う。これは「/proc」の中にあり、番号ではなく本来の名前を持つファイルやディレクトリ内で対応する。

マシンの CPU(パワーマネジメントや CPU の詳細も含む)とメモリ(キャッシュや vmalloc を含む)について情報を提供する「cpuinfo」と「meminfo」については先刻承知だと思う。

「uptime」と「version」は、当然ながらアップタイムとバージョン情報(「uname」コマンドはここから情報を取得する)を提供する。「/proc/cmdline」は、以下の例のように、ブート時にカーネルに渡されるオプションを表示する。

auto BOOT_IMAGE=Linux ro root=302 hdc=ide-scsi

自分の LILO もしくは GRUB コンフィグをチェックすれば、それがどのブートイメージか探り出すことができる。これは(通常通り)読み込み専用でマウントされている。「 root=302」は、root パーティシ
ョンが「3が major で2が minor」のデバイスであることを意味する。ここで、主/副番号でデバイスをリストする「partitions」ファイルを見てみよう。

major minor #blocks name 3 0 39082680 hda 3 1 9767488 hda1 3 2 14651280 hda2 3 3 14161297 hda3 3 4 498015 hda4

したがって、root パーティションは「hda2」だということになる(情報は df でも入手可能)。「/proc/cmdline」の最後のオプションは、カーネルに対して DVD ドライブ(hdc)を IDE-SCSI として扱うよう指示している。

「acpi/」ディレクトリには ACPI 情報が入っている。このディレクトリの詳細は手元のハードウェアに依存するが、興味深いファイルが2つある。

サポートされていれば「acpi/thermal_zone/」には内蔵温度センサの情報が含まれている可能性がある。 Ragnarok rmt
「apm」はAPM情報を見て、システムがこれを有効にしているかどうか判断する。「apm -v」はここで情報を取得し、コンソールからバッテリのステータスをチェックする際に便利だ。

「locks」は、システムによって現在ロックされているファイルを表示する。以下にサンプルを紹介する。

1: FLOCK ADVISORY WRITE 4056 03:02:588739 0 EOF 2: FLOCK ADVISORY WRITE 2747 03:02:596797 0 EOF 3: POSIX ADVISORY READ 2507 03:02:572375 4 4

「FLOCK」は「flock」システムコールの結果をロックする。「POSIX」は新しいほうの「lockf」システムコールからロックする。「ADVISORY」は(MANDATORY のものとは異なり)、ほかのプロセスの読み出しは許可するが、データのロックは許可せず、ロックが読み出しアクセス対象なの
か、書き込みアクセス対象なのかも表示する。

5番目の列はロックを所有するプロセス ID を可能にし、6番目の列は「major-device:minor-device:inode」と書かれるファイル ID となっている。最後の列はロックされる領域の最初と最後を示している。したがって、最初の4行にファイル全体が入る(0からエンドオブファイル)。この情報は削除されたファイルをinode番号で取り出そうとするときに便利かもしれない。あるいは、どのファイルがどれなのかは「find/-inum INODE_NUM」(注意:多少時間がかかるかもしれない)でチェックすることができる。

「/proc/filesystemss」は、手元のシステムで利用可能なファイルシステムをリスト表示し、仮想化されているかネットワーク上にある場合は、これらに「nodev」の印を付ける。これは、外付けもしくはネットワークドライブの接続を試みる場合にカーネルの再コンパイルが必要かどうかが分かって便利だ。

「kcore」もメモリ情報だが、gdb のようなデバッガには便利である一方、人間には判読できない。「/proc/kmsg」はカーネルメッセージを扱う。「net/」は、「route
」などの各種ネットワーキング情報コマンドに未加工情報を提供する。たいていの場合は関連コマンドからデータを取得するほうが容易だ。技術的にこれらのファイルは理論的には人間が判読できるものの、大部分は多数の数字があるに過ぎない。見たい場合は項目の見出しが用意される。

そのほかの情報

残念ながら、proc のマニュアルは情報が不足することがある。まずは man ページを見るが、/usr/src/linux/Documentation/ や www.kernel.org にもいくらか情報がある。もう一つの方法として、「/proc」を全体的に見たり、見つけたファイルやディレクトリの名前を Google で検索するのも良いだろう。次回をぜひお楽しみに。

? 戻るライブプロセス

【関連記事】
【LinuxTutorial】/proc を使った Linux サーバーシステムの詳細調査(1)
【LinuxTutorial】Linux のカーネル開発ペースが落ちている?(1)
【LinuxTutorial】Linux のカーネル開発ペースが落ちている?(2)

LinuxTutorial】Linux サーバーのトラブルシューティング(1)
【LinuxTutorial】Linux サーバーのトラブルシューティング(2)


引用元:くろネコ RMT